2016.02.03 Wed
2.現実と計算は違う
競馬で大損する人のタイプとして、
目一杯の資金を投じてしまう人をあげることができます。
確かに手元資金の全額を投資してうまくいけば、
資金の一部だけを投資する場合に比べて資金を一挙に増やすことが可能です。
しかし「投資の女神」は、なぜか「欲張りな人」には冷淡です。
「目一杯買った途端にはずれてしまい、追加資金不足(パンク)で大損」
というパターンが圧倒的に多いのです。
もちろん、「目一杯の資金で馬券に投資すること」は絶対に避けるべきです。
いくらが「目一杯の資金」なのかは、人によって個人差があります。
仮に1万円の資金を投資して5割儲かったとします。
つまり元手資金1万円→投資結果1万5千円となります。
ここで「5割も儲かるならば!」
と、思い切って次に10万円の資金を投資したら、
元手資金10万円→15万円になるはずです。
元手資金1万円の時よりも10万円の時は10倍も儲かるので、
「投資資金は多ければ多いほど儲かる」と考えがちになります。
でも逆に、8割の損失が発生すれば、
1万円の資金の場合、元手資金1万円→投資結果2千円ですが、
10万円の資金では、元手資金10万円→投資結果2万円となり、損失も当然10倍となります。
「資金が大きければ、損失額も大きくなりやすい。」
そんなことは誰にでもわかると思うかもしれません。
しかし、これは頭の中でのシミュレーション、つまり「机上の計算」にすぎないのです。
目一杯の資金を投じてしまう人をあげることができます。
確かに手元資金の全額を投資してうまくいけば、
資金の一部だけを投資する場合に比べて資金を一挙に増やすことが可能です。
しかし「投資の女神」は、なぜか「欲張りな人」には冷淡です。
「目一杯買った途端にはずれてしまい、追加資金不足(パンク)で大損」
というパターンが圧倒的に多いのです。
もちろん、「目一杯の資金で馬券に投資すること」は絶対に避けるべきです。
いくらが「目一杯の資金」なのかは、人によって個人差があります。
仮に1万円の資金を投資して5割儲かったとします。
つまり元手資金1万円→投資結果1万5千円となります。
ここで「5割も儲かるならば!」
と、思い切って次に10万円の資金を投資したら、
元手資金10万円→15万円になるはずです。
元手資金1万円の時よりも10万円の時は10倍も儲かるので、
「投資資金は多ければ多いほど儲かる」と考えがちになります。
でも逆に、8割の損失が発生すれば、
1万円の資金の場合、元手資金1万円→投資結果2千円ですが、
10万円の資金では、元手資金10万円→投資結果2万円となり、損失も当然10倍となります。
「資金が大きければ、損失額も大きくなりやすい。」
そんなことは誰にでもわかると思うかもしれません。
しかし、これは頭の中でのシミュレーション、つまり「机上の計算」にすぎないのです。
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